そしてGP千葉へ

2016年11月29日 ゲーム
GPTのレポを書くのが面倒だったわけではなく、GP本番まで中身を隠しておきたかったからというのもあり、書いていませんでした。

そんなわけでGPT千葉、アメニティドリーム大宮店で使ってレシピがこちら。

土地22

島 4
平地 2
山 1
溢れかえる岸辺 4
沸騰する小湖 2
乾燥台地 2
Tundra 3
Volcanic Island 2
Plateau 1
カラカス 1

クリーチャー 5

瞬唱の魔導士 2
ヴェンディリオン三人衆 2
造物の学者、ヴェンセール 1

PW 5

精神を刻むもの、ジェイス 2
反逆の先導者、チャンドラ 2
ゼンディカーの同盟者、ギデオン 1

呪文 28

師範の占い独楽 4
罠の橋 1
渦巻く知識 4
思案 2
相殺 4
対抗呪文 1
意思の力 3
剣を鍬に 3
終末 4
天使への願い 1
紅蓮破 1


サイドボード

狼狽の嵐 1
意思の力 1
エーテル宣誓会の法学者 1
封じ込める僧侶 1
僧院の導師 3
ゼンディカーの同盟者、ギデオン 1
紅蓮破 1
灰からの再興 1
外科的摘出 2
摩耗 // 損耗 2
罠の橋 1



反逆の先導者、チャンドラについて

このカードはそこまで強くない、と思っていたのですが、いばいつさんにめちゃめちゃ強いといわれ、疑惑を持ちつつやってみたのですがPWを触りにくい奇跡にとってかなり手ごわいPWであることがわかりました。しかもこのカードはPWに対抗できる手段を持っているカードであり、尚且つ『精神を刻むもの、ジェイス』よりも早く奥義に到達し、相手を敗北へ先導してくれるカードであることがわかり、デッキをシェアしてみることになりました。GP本戦では残念ながら大きな活躍はしませんでしたがGPTでは多くの対戦相手を死に追いやり、「チャンドラって強いんですね」と言わせまくりました。


罠の橋とゼンディカーの同盟者、ギデオン

罠の橋はフェアデッキの主な勝ち手段となる、相手のライフをクリーチャーで殴って削り取るというプランを妨害するカードです。辛いときに『師範の占い独楽』でトップ3枚見たときにこのカードを見つけて置くことで猶予を作り、何度もメイン戦を勝利に導いてくれました。対して『ゼンディカーの同盟者、ギデオン』は殴るトークンを生成し、時には自身がクリーチャーとなって相手に襲い掛かるカードです。一見この2枚のカードはアンシナジーカードに見えるでしょう。まぁその通りなのですが、『罠の橋』を処理できない間に『ゼンディカーの同盟者、ギデオン』は大量のトークンを生成してプロッカーを用意してくれ地上を固めてくれるので『罠の橋』を処理された後でも盤面に優位性を保てるということで共存することになりました。『罠の橋』がなくとも、『ゼンディカーの同盟者、ギデオン』だけで勝負を決めてしまうことも多少あったので多様性が増したとも思っていました。


その後の話し合いで晴れる屋で行われたレガシー神挑戦者決定戦のメタゲームブレイクダウンを見て、デルバー系、奇跡、デス&タックス、エルドラージを中心にしていくとメインの『紅蓮破』はいらないのではないか、ANTやオムニテルの減少によりサイドカードの『エーテル宣誓会の法学者』はいらないのではないか、『意思の力』の4枚目よりも『狼狽の嵐』の方がよいのではないか、などなどの話し合いがされ、最終的にGP千葉に持っていったレシピがこちらになります。


土地22

島 4
平地 2
山 1
溢れかえる岸辺 4
沸騰する小湖 4
Tundra 3
Volcanic Island 2
Plateau 1
カラカス 1

クリーチャー 5

瞬唱の魔導士 2
ヴェンディリオン三人衆 2
造物の学者、ヴェンセール 1

PW 5

精神を刻むもの、ジェイス 2
反逆の先導者、チャンドラ 2
ゼンディカーの同盟者、ギデオン 1

呪文 28

師範の占い独楽 4
罠の橋 1
渦巻く知識 4
呪文嵌め 1
思案 2
相殺 4
意思の力 3
剣を鍬に 4
終末 4
天使への願い 1


サイドボード

狼狽の嵐 2
封じ込める僧侶 1
僧院の導師 2
Moat 1
紅蓮破 2
コジレックの帰還 1
灰からの再興 1
外科的摘出 2
摩耗 // 損耗 2
罠の橋 1



エルドラージに一方的にやられたこともあり、サイドカードを増やすことに。また、デス&タックスやデルバー系の5枚目のラスとしての役割を持てる『コジレックの帰還』を投入。コンボ系にすこし薄めの構築となってしまった感じはあるが今の環境ではそれほどいないだろうしまったく対応できないわけではないため、十分に戦えるだろうとの判断。メインの『対抗呪文』は序盤で使える場面というのはごくわずかでこのカードで打ち消したいカードというものは環境内で割と限られているため、X=1の『虚空の杯』や、『トーラックへの賛歌』、『タルモゴイフ』などに対応できる『呪文嵌め』を採用。メインの『紅蓮破』をフェアデッキ相手になんでも使えそうな4枚目の『剣を鍬に』にしていざ出陣。


1R バーン 〇×〇

相手の先手でいきなり『僧院の速槍』が殴ってくる。フェッチから山が来たのでもしやと思ったらそのもしや。バーンである。早々に『剣を鍬に』で『僧院の速槍』を飛ばしたあと、『相殺』をキャスト。何度かダメージを喰らう者の、『渦巻く知識』をうまく使ってカウンターをしていく。『師範の占い独楽』がそろい、ロック状態にすると『反逆の先導者、チャンドラ』をキャスト、奥義まで到達させゲームを制す。
2ゲーム目、『僧院の速槍』、『渋面の溶岩使い』とテンポよく出してくる相手に『終末』を打ち、盤面をまっさらにするも『火炎破』などを喰らう。『相殺』をキャストするも『極上の炎技』を2回打たれ負け。
3ゲーム目も『僧院の速槍』を出してくる相手。苦笑いしつつも『剣を鍬に』で処理、後続も『瞬唱の魔道士』からの『剣を鍬に』で処理すると『ゼンディカーの同盟者、ギデオン』をキャストしてライフを詰めにかかる。自身のライフが残り5のところで『相殺』をキャストして詰ませたと思ったが、『稲妻』をキャストしてきた相手。『極上の炎技』はないことがわかったので落ち着いて『相殺』でカウンターしようとしたところで『火炎破』と『発展の対価』。どちらかを打ち消せなかったら負けだったが『終末』を仕込んでいたため難なく打ち消して勝利。

2R 対戦相手が来ませんでした。

3R 奇跡 ××

有名な人だったためおおよそ奇跡だろうと思っていたが案の定奇跡。相手の4ターン目終了時に『ヴェンディリオン三人衆』を出して返ってきたところに安心して『反逆の先導者、チャンドラ』を通して大きく勝ちに近づこうとしたが、対応で『ヴェンディリオン三人衆』が出てきてプラン破綻。その後相手が先に『相殺』を着地させてしまう。『造物の学者、ヴェンセール』でいったん『相殺』をどかしたあと、『罠の橋』を起き殴れる状態をキープしながらライフを6まで削る。『終末』と『剣を鍬に』で『カラカス』『造物の学者、ヴェンセール』の状態から脱出されるたので引いてきた『反逆の先導者、チャンドラ』を着地させにかかると『瞬唱の魔道士』から『対抗呪文』で打ち消される。その後のビートダウンが止められないとわかったところで次のゲームに進む。
やたら『相殺』を握れたので通しにかかる。しかし『呪文嵌め』、『対抗呪文』、『紅蓮破』で処理されると逆に『相殺』を出される。『ゼンディカーの同盟者、ギデオン』、『反逆の先導者、チャンドラ』を通そうとするが相手デッキトップには『精神を刻むもの、ジェイス』が。時間がないこともあり、投了してもらえないかという旨をつら得られたが最後の『天使への願い』が通れば勝ちになるため、一旦は拒否。『師範の占い独楽』の効果でドローし、唱えるも『意思の力』でカウンターされるもこちらも『意思の力』で対応、しかし『相殺』でトップの『意思の力』をめくられて投了。

4R デスブレード 〇×-

『死儀礼のシャーマン』、『タルモゴイフ』に『剣を鍬に』を撃って対処するも、『真の名の宿敵』を通されていきなりピンチに。『忍び寄るタール抗』も加えられライフ4にされるが『罠の橋』がやってきて耐えることに成功。その後『精神を刻むもの、ジェイス』が着地する。『終末』で『真の名の宿敵』で処理。『突然の衰微』で『罠の橋』を処理されるも『忍び寄るタール抗』を『剣を鍬に』で処理。そのまま『精神を刻むもの、ジェイス』の奥義で勝利。
2ゲーム目はなんか秒殺。
3ゲーム目は『Moat』、『罠の橋』を置くことに成功。一番懸念される『死儀礼のシャーマン』を『終末』したあと、『精神を刻むもの、ジェイス』『反逆の先導者、チャンドラ』を着地。勝ったかと思ったが時間切れ。

5R BUGカスケード 〇××

『タルモゴイフ』が1/2の状態からスタート。『ヴェールのリリアナ』を絡めて4/5まで成長する。『剣を鍬に』で『タルモゴイフ』を処理、『ヴェールのリリアナ』は『天使への願い』を唱えて出した天使トークンで処理。『忍び寄るタール抗』をセットされ、1体『突然の衰微』されるもクロックで上回り勝利。
ダブルマリガンから『トーラックへの賛歌』2回打たれて負け。
『ゼンディカーの同盟者、ギデオン』を着地させようと『外科的摘出』を打ってハンドを確認したところ『意思の力』を発見、掻い潜るために『反逆の先導者、チャンドラ』、『ゼンディカーの同盟者、ギデオン』をキャストするも『意思の力』、『大渦の脈動』で処理される。『Moat』と着地させて蓋をしようとするが『ゴルガリの魔除け』で処理されて万事休す。耐えきれず負け。


6R デス&タックス 〇×-

『霊気の薬瓶』を『意思の力』で打ち消す。その後の『スベイレンの守護者、サリア』に『剣を鍬に』、『石鍛冶の神秘家』、『ファイレクシアの破棄者』を『終末』で流す。その後も展開されるたびに『終末』で流す展開に。『罠の橋』を置いて蓋をするが、『ちらつき鬼火』で一度飛ばされてダメージを負う。『護衛募集員』からの3度目の『ちらつき鬼火』を『意思の力』で打ち消して難を逃れると『精神を刻むもの、ジェイス』で奥義まで到達させ勝利。
2戦目何もできずに負け。
3戦目相手は『聖域の僧院長』を着地させ、1を唱えさせない状態に。こちらは『罠の橋』、『Moat』を置いて攻めさせないようにすると『スベイレンの守護者、サリア』、『ファイレクシアの破棄者』、『石鍛冶の神秘家』など並び『ちらつき鬼火』が2枚そろったら死ぬ盤面に。『終末』で更地にして『精神を刻むもの、ジェイス』、『反逆の先導者、チャンドラ』をキャストし殺しにかかるが時間切れ。ET中に『大変動』打たれたため、その後の展開も分からない感じにはなりました。


結果 2-2-2。

何とも言えない。結構不完全燃焼気味になってしまった。2引き分けって。

反省はまたあとの記事に書きたいと思います。

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