PPTQ in はま屋

2016年5月22日 mtg
というわけでタイトル通りはま屋さん の PPTQに出させていただきました。

まずはデッキ選択から。

GWに行われたGP東京では散々な結果になり(1-4)心機一転という意味合いもありタルキール龍騎伝発売以後ずっとお世話になった 龍王オジュタイ と 龍王シルムガル から離れることを決意。 イニストラードを覆う影 発売後、 プロツアーイニストラードを覆う影 まで少しの間触っていた バントカンパニー 。わけあってGP東京に持ち込むのをやめたわけですが、そのデッキの疑問符であった ヴリンの神童、ジェイス を使わず、クリーチャーのサイズを増して押していくデッキである バント人間 というものをGP会場でみてこれだ!と思いパーツをかき集めてなんとかその前のFNMになんとか間に合うものの絶対調整期間足りないだろと思いつつ、挑んできました。

プロのナベさんが作り上げたデッキなわけなんですが スレイベンの検査官 が本当に強いのか?と疑問に思いました。1マナで1/2、そんで調査。言ってることが弱いわけないのですが 集合する中隊 のことを考えるとさすがに4枚入れておきたくない、しかし2枚とかそんな半端な枚数入れておくようなものでもない。そう思いこの4枚抜き、メインに 棲家の防御者 2枚、 そして追加の 不屈の追跡者 と 薄暮見の徴募兵 を投入してサイズアップを図りました。サイドに余った枠にカリタスに対するの除去が少ない、とナベさんがコメントしてたのでインスタントタイミングで能動的に除去することが可能な 停滞の罠 を追加、そして余った1枚に悩んだ末使うかどうかわからない4枚目の 否認 を投入してみました。

結論から話したいところではあるんですが完コピの状態で回したことがないので感想を言えずとりあえず挑むことに。

結果は……。


R1 GWトークン    ×○×
R2 バント人間     ×○
R3 GWトークン    ××
R4 ナヤコントロール ○×○
R5 白単人間 ××

1-1-3 で終了。



とりあえずプレイに関して。いくらアグレッシブにチューンアップしたものだとはいえ白単人間と同じようにいけいけどんどんしていいデッキではないっていうこと。それとサイドチェンジで抜くカードというものをよく考えなくてはならないこと。当たり前なんだけどそれができてなかったな、と。勝てるわけないじゃんそれで()

GWトークンとの2試合はそれが顕著でいいようにやられていた感じはします。1回だけ勝ってるのは ラムホルトの平和主義者 と サリアの副官 でゴリゴリ殴り、そして 反射魔導士、ドロモカの命令 でブロッカー除けてものの5分で終わるようなドブンムーブをしたためで経験値的にはあまりよろしくない勝ち方。
メインはこのデッキでは触れないプレインズウォーカーをさくさく出されてしまい、盤面を作られてしまうので処理しようと手間取っていたところででかいクリーチャー処理されて負け。サイド後は攻めながら盤面作っていくことには成功していたんだけど 龍王ドロモカ 出されて状況は一変、押し切れず負けというのと、クリーチャーを引き込むことができず盤面を広げずにライフ詰めていったら 保護者、リンヴァーラ でライフを回復され、クリーチャーは処理されて 森の代言者 に勝てるようなクリーチャーはいないのでそのまま流れ持っていかれて負け。
ゼンディカーの代弁者、ニッサ や ゼンディカーの同盟者、ギデオン などの両プレインズウォーカーや 荒野の確保、搭載歩行機械 などでトークンをばらまいて数で攻めるようなデッキだと勝手に思っていて、もちろん 大天使、アヴァシン や、森の代言者 みたいなただつよクリーチャーが入ってはいるけど基本的にはクリーチャーサイズで上回ることができると思ってて同じように並べていっても質が異なるからテンポとっていけばよい、と思っていました。故に負けた。そんな感じ。クリーチャーサイズで上回れるというのは サリアの副官 や ドロモカの命令 でのサイズアップも含めての話だったりするので単体での質というのは思っているよりも強くない。あと相手のプレインズウォーカーは基本的に処理できないのも悩みの種。 メインはともかく、サイド後は 構える形をとった方がよいのかそれとも盤面クリーチャーは両プレインズウォーカーが出すトークンよりも質は良いので沈めにいくか、それとも無視して殴るか……。
たぶん無視して殴り切ることは不可能な気がするので個人的な理想は 否認 を打つこと、 現実的なのはクリーチャーで殴ってつぶしにかかること。 ネックなのはプレインズウォーカーだけじゃなくて 森の代言者、搭載歩行機械 などのクリーチャーも基本的にいるわけでして。盤面広げられたとき用に 悲劇的な傲慢 みたいなのを打ってから~とか思ったけど普通にそんなときって 死者を冒涜するもの でなんとかなるんじゃね?って思ったりも。確実に環境にはいるから意識しなきゃならない相手ではあるんですがカードでの明確な回答というものも思いつかず、しかもサイドで何を抜いて何を入れるかもはっきりしないこの何とも言えない感じ。ひとつ思ったことは 集合する中隊 はたぶん減らさない気がします。

次に同型。負けた原因は僕には 大天使、アヴァシン が入っていなくて相手にはあった。故に制空権とられてメインは負け。頓着していたところで突然空中から攻められたらお手上げっすよほんとに。んでサイド。向こうのサイドには 悲劇的な傲慢 が入っており、それで頓着した場を一層してライフ詰められました。詰められはしたものの、相手のクリーチャーを処理することに成功するとなんとか グリフの加護 引けたのでライフを詰めることに成功しました。
サイド後 ゼンディカーの同盟者、ギデオン を投入していたんですがたぶんいらんですね。結果的にサイズアップに貢献してくれて勝ちにつながった部分ではあるんですがなんか違う気がする。同型というか戦ではあったけどGP東京のナベさんも入れてなかったのを確認したので入れるカードではないんだな、っていう結論に。 ランタンの斥候 も入れてみてはいたんですが絶対いらない。ほかに同盟者は ゼンディカーの同盟者、ギデオン のトークン以外にいないわけで絆魂ないただの3/2とか役に立つのか怪しい。出して回復はしたけど勝ち負けに影響しないところだったし勝ち負けひっくり返るわけでもなさそうなので違う。グリフの加護 はとどめに使ったっていうのもあってそれなりに評価はしているけど1回だけで入れるのが正しいって思うのは違うかなって気がするのでとりあえず保留。飛行に対しての回答って少ないので ラムホルトの平和主義者 につけて4点クロックとか普通に強そうなのでありだとは思うんだよなー。
ナベさんのサイドチェンジといえば 否認 を何枚か入れていた節がありました。本当に入れていたかどうかはそのゲームで使ってなかったのではっきりとはわからず。 スレイベンの検査官 2枚、抜いて、棲家の防御者 2枚入れてたんじゃないかなって勝手な予測。たぶん違う感じする。スレイベンの検査官 を一回全部抜いててあとから2枚入れ替えてたのがおそらく 否認 2枚となんじゃないかなって気はする。ナベさんがやっていることが正解ってわけじゃないと思うし、かといって僕が書いてるものも正解なわけじゃないからその辺は学びながらだろうなって感じ。

白単人間に関してはプランミス。メインはどうしようもなかったんだけどサイド後の後半に反射魔導士を探しながら焦って攻めていたんだけど 出てて手がかりもたくさんあるときにそれをするよりか 不屈の追跡者 をマスブロ要求しつつ手がかりで回答を探しにいくのが正解だったらしいので反省ポイントはそこ。
サイドは オジュタイの命令 や 集合する中隊 の枚数減らして ランタンの斥候 や グリフの加護 あたりを入れていくんだろうなって気はする。 死者を冒涜するもの はどうなんだろう、入れるべきなのだろうか……。

コントロールに関してはコントロールされる前にリソース切らさず殴っていければ勝てそうっていうまぁ当たり前のことしか言えないやつ。ラムホルトの平和主義者 を残してはいたけど残さなくてもいい気はする。1体だけで殴れるわけじゃなくて、ドロモカの命令 も減らす相手だったりしたらさらに殴りにいけるかわからなくなってくるので。不屈の追跡者 と 薄暮見の徴募兵 が輝いていました。



構築やサイドチェンジに関して、もちろんこれは違ったかもしれないというのはあるけれども、一番はやっぱりプレイというかプランというかそういうところのミスが大きかったと思う。このデッキはやれること多い分、個々で見ていくと強烈にカードパワーが高いわけじゃないからプレイの要求度というものは非常に高くなっていると思う。まだまだ練れるところはたくさんあって、WMCQのスタンにでるつもりではいるけどこのままの調子だったらわざわざ行ってまで負けに行くことになりそうだし、一回完コピで戦ってみてまた弄って自信もてたら行こうかなって感じでやってこうと思う。

メインのはわからないままだったけど 薄暮見の徴募兵 は引きすぎても微妙なカードだなーって気がしてきたので4枚入れるべきではないんじゃないかってちょっと思ってます。

以上反省おわり。

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